Windows 10 で、USBメモリなどの外付けドライブの「取り外しポリシー」の規定が、これまでは「高パフォーマンス」だったものが「クイック削除」に変わった。(v1809)
外付けデバイスへの書き込みをキャッシュするので書き込みが速いが、安全に取り外すためにタスクバーで「ハードウェアの安全な取り外し」を選択してから抜く必要がある。
書き込みをキャッシュしない分、書き込みが遅くなる。
いつでもいきなりUSBポートからデバイスを抜くことが出来る。
2019/04/10現在、既定が「クイック削除」となっているUSBデバイスであっても、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンが表示されている。
デバイスを外す際にタスクバーの「隠れているインディケータ―」を表示しこのアイコンが表示されている場合は、これまで通り「ハードウェアの安全な取り外し」のルーティンを行うのが良いだろう。
頻繁にデータを転送するUSBメモリを高パフォーマンスに変更する手順を示す。