Windows 10 の OneNote では、ノートブック全体を他のユーザーと共有し、ノートブックの招待された各参加者がノートを表示したり全体的な編集を行ったりすることを許可できます。
ノートブックが個人用の OneDrive アカウントに保存されている場合は、ノートの 1 ページの静的なスナップショットを共有可能にすることもできます。
➊ OneNote for Windows 10 で、共有するノートブックを開く。
➋ アプリウィンドウの右上隅の[共有]をクリックまたはタップする。
➌ 表示された[共有]作業ウィンドウで、[このノートブック]には、開いているノートブックが表示されているのを確認する。
❹[電子メールによる招待]で、ノートブックを共有するユーザーのメールアドレスを一つ以上入力する。
❺ ドロップダウン ボックスで、選択された参加者がノートを変更できるようにする場合は、[編集可能]を選択し、それ以外は[表示可能]を選択する。
❻[共有]をクリックまたはタップする。
❼ メールが送信される。メールの受信者はメール本体を開いてノートブックを表示あるいは編集できる。
個人のノートブックからノートの1ページを共有する機能は廃止されました。
ページの静的なコピー(またはスクリーンショット)をメールで送信して共有することができる。
送信後にノートを変更する場合、このオプションで以前に他のユーザーに送信したノートの静的コピーは自動的に更新されない。
➊ OneNote for Windows 10 で、共有するページを開く。
➋ アプリウィンドウの右上隅の[共有]をクリックまたはタップする。
➌ 開いた[共有]タスクウィンドウの下部にある[コピーを送信]をクリックまたはタップする。
自分の PC が無くとも、Web ブラウザから OneNote のページを編集できる OneNote Online を使ってみます。
終了後はサインアウトしておくこと。
3) Microsoft アカウントの ID とパスワードでサインインする
このあとの使い方:
🔰ウインドウ右上部の「ダウンロード」ボタンは、Office セットアップアプリのダウンロードで、 Office のインストールへと進む
事前に設定を行っておくことにより、メールを送信するだけでメモをとれる「メールの送信」サービスが用意されている。Microsoft アカウントでのサインインが必要です。
1)Webブラウザで、OneNote Online のページを表示する。
2)ページを下へスクロールする
3)「OneNote へのメール送信」をクリックする
4)「OneNote にメールを設定する」をクリックする。
5)「OneNote Online へようこそ」が表示されたら、「Microsoft アカウントでサインイン」をクリックする。
Microsoft アカウントのサインイン画面が表示される。
1)Microsoft アカウントを入力する。
2)パスワードを入力する
3)「サインイン」をクリックする。
再度「OneNote にメールを保存する」画面が表示される。
1)Microsoft アカウントのメールアドレスにチェックマークが付いていることを確認する。
2)「保存」をクリックする。
このメールアドレスから
me@onenote.com 宛てに送信したメールの内容が OneNote に保存される。
メールを、
me@onenote.com へ送信する
1)CCに me@onenote.com を入れて送信する
2)送信元に、「OneNote に初めてのメールをお送りいただき、ありがとうございます。」という件名で、「メールが OneNote に保存されました」とメール(右図)が送られてくる。差出人は OneNote Team となっている。
「保存されたメールを OneNote Online で表示」ボタンをクリックすると、ブラウザで OneNote Online が起動して OneNote 内容が表示される。
3)〇〇さんのノートブック「クイックノート」セクションに、メール件名のページが作られ、内容がノートとして保存されている。
他のアプリ同様、スマホ版 OneNote をアプリ ストアからダウンロードし、インストールする。
利用にあたっては、Microsoft アカウントの入力を求められる。パソコンで利用しているアカウントでログインすることで、同じノートが使えるようになる。
以下は Android 版の画面説明となる。
Android アプリでも文字の入力、写真の挿入、音声の録音、OneNote バッチの機能が用意されている。
① 挿入ページ内でタップしておいてからカメラボタンをタップする
② 画像挿入方法選択画面が表示される:
既存画像ファイル vs. カメラで撮影する写真
① 一覧からタップして画像を選ぶと数字が付く。選び終わったら「>」をタップする
② 挿入する画像にテキストや切り抜き追加可能。
終了したら[完了]をタップする
③ 写真が挿入された
①「写真」から[ドキュメント]へ被写体を変更
② カメラを書類にフォーカスする
書類に沿って枠線が表示される
③ シャッターをタップする
④ 書類のひずみや傾きは修正されて、書類だけが表示される
⑤ 右上に表示されるツールで切り取りやテキストの追加などが可能
⑥ 最後に[完了]をタップする
⑦ ページに書類写真が挿入された
画面上に OneNote のアイコンを常時表示し、いつでも即座にメモを作成できる Android アプリの独自機能です。ほかのアプリの起動中でも表示されるため、そのアプリの内容をコピーし、OneNote バッジから OneNote のページに保存するなどの使い方ができる。
①ここ[⁝]をタップする
②「バッジの起動」をタップする
③ 説明が表示されるので「OK」をタップ
④ OneNote バッジが有効になる
① OneNote バッジアイコンをタップ
②「無題のページ」をタップする
③ メモを追加したいページをタップ
④ メモを入力し、⑤ ここをタップする
Windows 10 Mobile には、Office Lens というアプリがあり、無料でインストールできる。
Office Lens を使うとホワイトボードや紙の書類、名刺などの写真を撮影すると、ゆがみや画質の補正などが自動的に行われ、内容を読みやすくしたうえで OneNote に保存することが可能です。
① 撮影モード設定
② 斜体オブジェクト撮影
モバイルで閲覧している Web ページが気になってじっくり見てみたいときなど、すばやくOneNote に保存しておいてあとで見ることがあります。
スマホの場合は、Web ページ内容が画像として貼り付けられ、記事のURLとともに保存される。
Android 画面を使って Web ページの情報を保存する方法を紹介する。
クリップした内容は、〇〇のノートブックのクイックノートに保存される。