「ホーム」タブで「◢ 個人用の連絡先」傘下にある、メールアカウント毎の「連絡先」を選択する
Outlook 2013 の既定の連絡先のビューは「連絡先」です。
表示される連絡先には8つの形式があります。それぞれ特徴があるので、確認したい内容に合わせて連絡先の表示を切り替える。
パソボラでのお勧めのビューは[一覧]表示だ。
既定のビューは[連絡先]。パソボラでは[一覧]がお勧め。
[ビューの管理]
ビューの「新規作成」「コピー」「変更」「名前の変更」「リセット」ができる
[現在のビューを新しいビューとして保存]
現在のビュー設定で新しいビューを作成する
[現在のビューを他の連絡先フォルダーに適用する]
現在のビュー設定を他のフォルダーに適用する
適用するフォルダーを選択するパネルが表示される
1)「ホーム」タブで、現在のビューを「連絡先」から、「一覧」へ切り替える
既定で[勤務先]でグループ化して表示される一覧表示を、グループ化しないで表示するように設定変更する。
また、表示する項目を選択し、表示する順を設定する。
1)①「表示」タブで、「並べ替え」グループの、②「その他」をクリックし、③「ビューの設定」を選ぶ
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2)「ビューの詳細設定:一覧」のパネルで、④【「グループ化」勤務先(昇順)】をクリックする
既定では、【「グループ化」勤務先(昇順)】が設定されている。
ここでは、これを【「グループ化」(なし)】に設定する。
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3)「グループ化」ウィンドウの「最優先されるフィールド」の、⑤「勤務先」の右端にある(v)をクリックし、「(なし)」を選択する。これにより「フィールドを表示する」のチェックが外れたのを確認し、⑥「OK」をクリックする。
なお、同じことは「すべてクリア」をクリックすることでも設定できる。
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4)「ビューの詳細設定:一覧」のパネルに戻るので、「列」をクリックする
列に一覧表示する項目と表示順を設定する
5)「列の表示」ダイアログで、⑦「表示する列と順序」を以下のようにする
⑧「OK」をクリックする
2017/01/31変更:「電子メール表示名」を、⑦「表示する列と順序」に追加
🔰「電子メール表示名」は、相手にメールが届いたときに、宛先として表示される
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6)再度「ビューの詳細設定:一覧」のパネルに戻るので、⑨「並べ替え」をクリックして、⑩[部署]フィールドに変更し「昇順」にする。⑪[OK]を2回クリックする。
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7)設定したビューを確認する:
表示形式; 一覧
グループ化; なし
列に表示する項目; アイコン、氏名、メール、電子メール表示名、勤務先、部署、役職、
更新日時、分類項目、フラッグ
並べ替え; 部署(昇順)
2017/01/31変更:「電子メール表示名」を追加し、「アイコン、氏名、(電子)メール、電子メール表示名、勤務先、部署、役職、更新日時、分類項目、フラグ」とした
パソボラ事務局から、毎月送付される班編成表を基に、以下の操作を適時行い、常に最新にしておくこと。
連絡先を保存するフォルダーを、該当アカウントの「連絡先」フォルダーの傘下に、新しく作成する。
① ナビゲーションで[連絡先]を選び、「フォルダー」タブをクリックする
②[◢ 個人用の連絡先]から、帰属先のメールアカウント用の「連絡先」フォルダーを選択し、「新しいフォルダー(新規作成)」をクリックする
③「新しいフォルダーの作成」ダイアログで「名前」を入力し、「フォルダーに保存するアイテム」には、「連絡先 アイテム」となっていること、「フォルダーを作成する場所」では親となるフォルダーが選択されているのを確認する。[OK]をクリックする。
⑤「フォルダーのプロパティ」をクリックし、表示される「フォルダー プロパティ」ダイアログで「Outlook アドレス帳」タブを表示する。
「電子メールのアドレス帳にこのフォルダーを表示する」のチェックが入っているのを確認する。
最後に[OK]をクリックして「フォルダー プロパティ」ダイアログを閉じる。
連絡先を新規に登録するには以下の3つの方法がある:
ここでは1.の「手動で連絡先を登録する」を紹介する。
クリップボードには、これらのデータが一つのデータとして連続してコピー保存される。
例:Dxx 川辺 美紀 miki@karugamo.ne.jp
🔰 なお、セルを選んだあとで、これらのデータが表示される「数式バー」からデータをコピーしようとすると、「シートの保護を外す」操作を求められる。
その場合は、「シートタブ」を右クリックして「シート保護の解除」を行う必要がある。
🔰ここで選択するサブフォルダーに、これから作成される連絡先が保存されるので、間違わないよう選択しよう!
***以下の例は、パソボラでの連絡先慣例とされている、「ふりがな」を「勤務先」に、「班No」を「部署」に、そしてパソボラでの「役割」を「役職」に入力する例である。***
④「メールアドレス」を入力する
🔰[表題]と[表示名]
表題:
表示名:
🔰一般的な[連絡先]の場合は、このほかに「電話番号」「住所」「写真」などを追加する。ぱそぼらではメールの送受信に利用する電子メールアドレス帳の役割だけなので、入力は以上とする。
⇓
連絡先に登録されました。
これにより一つの連絡先が削除される。複数の退会者の場合は、➊に戻り、繰り返す。
既存の連絡先を編集する際、現在のビューにしたがって編集画面が変わります。Outlook 2013の既定の連絡先のビューは「連絡先」になっているので、そのビューで任意の連絡先を編集すると、従来の画面ではなく、タッチモードに最適化されたものになる。
ここでは[一覧]ビューでの編集を行う。
パソボラ会員のメールアドレスが変更になった場合に、その変更を連絡先に反映する方法です。
①「班員編成表」の「アドレス変更者」の箇所で、
メールアドレスの変更があるのを確認する
②メールアドレス部分のセルをクリックし、コピー(「Ctrl」 +「C」キー)する。クリップボードに保存される。
例えば、mio@hodogaya.ne.jp と保存される
🔰 なお、セルを選んだあとで、これらのデータが表示される「数式バー」からデータをコピーしようとすると、「シートの保護を外す」操作を求められる。
その場合は、「シートタブ」を右クリックして「シート保護の解除」を行う必要がある。
ここでは、「練習」フォルダーに保存されている「保土ケ谷 五郎」のメールアドレスを変更する。
①ー1:ナビゲーションバーで「連絡先」を選択する
①ー2:編集する連絡先が保存されている「練習」フォルダーをクリックして開く
①ー3:編集する連絡先エントリーをダブルクリックして開く
ここでは、「保土ケ谷 五郎」のメールアドレスを変更する
②ー1:連絡先詳細が開くので、[メール]フィールドを変更する。
手入力で入力するのも良いが、間違いをすくなくするには、クリップボードに保存してあるデータを使うのが良い。
「表示名」も必要に応じて修正する。姓名(メールアドレス)となる場合は、(メールアドレス)部分を削除する。代わりに「様」を追加してくと良い。
この項目は、送受信されるメールの宛先・CC部分に表示される。
②ー2:変更が済んだら[保存して閉じる]
これで連絡先のメールアドレス変更が完了する。
1) 編集したメンバーが入っている連絡先グループが保存されているフォルダーを開き、②「グループ名」をダブルクリックする
2) 連絡先グループが開き、メンバーがリストされる。「連絡先グループ」タブの「メンバー」グループにある③「今すぐ更新」をクリックする
⇩
3) ④グループメンバーが更新されるので、⑤「保存して閉じる」をクリックする。
例えば、企業であれば全社員のアドレスを管理者が一元管理しているようなもの。
社員一人ひとりが個別にアドレス帳で管理しなくとも、全社員が1つのアドレス帳を見ることが出来る。
会社内の組織構成から宛先を検索することが出来る。
これまでのメーラーで使用しているアドレス帳と同じようなもの。
複数のアドレス帳を使用している場合、最も優先されるアドレス帳一覧が最初に表示するようにする。
電子メ―ルを送信するときに[ユーザー設定]の連絡先を最初に確認するように設定する
[ユーザー設定]の中の連絡帳の並び順をセットする。
新しいメールの作成中で[あて先][CC][BCC]をクリックして連絡先を入力するときに、最初に開くアドレス一覧が常にいつも使用するアドレス一覧であることが好ましい。
以下は、最初に開くアドレス一覧(連絡先)フォルダーを指定する方法だ。
Outlookの[連絡先]ナビゲーションのフォルダーウィンドウに、「ソーシャルネットワークに接続」が表示される。
これを表示しないようにしたい。
① Outlook を起動し、[ファイル]をクリックする
②「オプション」を選択する
③「アドイン」を選択する
④「管理の項目」で[COM アドイン]の[設定]をクリックする
⑤ ☑「Outlook Social Connector 2013」のチェックを外して[OK]をクリック