Gmail アカウントで、他のアカウントへ届くメールも POP3 で Gmail で取得するように設定しているが、他のアカウント宛のメールへウィルス可能性があるファイルが添付されたメールが届いた際に、Gmail がそのメールを検知してブロックしてくれました。
「XXXさん(注:差出人メールアドレス)からの”YYYY”という件名のメッセージに、ウィルスに感染またはその疑いのあるファイルが添付されています。このメッセージはアカウント(注:自分のPOP3アカウントのこと)から取得せずにサーバーに残っています。」との内容です。
同じPOP3アカウントを他のメールソフトでも試行的に受信しているので、それぞれの対応を調べた。
Gmail(上記➊を参照):
警告メールを発信し、メールはサーバーに残したままにする
Outlook 2013:
受信トレイに格納
Outlook.com:
受信トレイに格納
Windows Live メール 2012:
受信トレイに格納、(設定で)ダウンロードしたらサーバーに残さない
このことから、Gmail 以外は正常なメールとして受信してしまうことが分かる。
見覚えの無い差出人、件名、そして添付ファイルを開くようにしむける内容、これは危険なメールだ。
これ以上は確認できないが、zipファイルには実行(.exe)ファイルが入っているものと想像します。
Gmail はこれをダウンロードする前に事前に察知して知らせてくれたということになる。
Windows Live メール 2012 で受信メールを読み込んだ時に、サーバーから削除する設定にしているので、サーバーからは削除される。
メールがダウンロードされたメールソフトでは、当該メールを削除します。