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個人のデータが無くなってしまった!

現象

最近立て続けに、「個人のデータが無くなってしまった!」との現象での通知が2件あった。そのうちの一件では、Windows Update (KB4512941)後にその現象が出たようだ。もう一つの方は、更新があったのかどうかは確認できていない。

 

状況

2件とも、サインインしていた Microsoft アカウントが、普段使用しているのとは異なったものだった。

 

本来のMicrosoft アカウントでサインインすれば、当然のことながら、本来のデータは現れてきた。

 

サインインアカウントを複数登録しているPCでの現象ではあるが、再サインインするアカウントは直前までサインインしていたアカウントのはずなのだが・・・。それが知らぬ間に切替わってしまったということか!

 

無意識でアカウントが切り替わっても、PIN でサインインするようになっていれば、アカウントが切り替わったというのに気が付くのが遅れる。

 

blog_sign-in01:サインイン画面ー複数アカウント
blog_sign-in01:サインイン画面ー複数アカウント

まあ、サインインする度に、アカウントを確認するということが行われていれば、発生しなかった問題であった。サインイン時のアカウント名の表示、画面左下に表示されるアカウントリストを注意するようにしたい。